このところ気温の低い日が続いていますが、風が無いので晴れていれば比較的暖かく感じます。そんな日の午後、またさつきを公園で遊ばせてきました。三ツ沢公園の「桜山」の一角が、一面イチョウの落ち葉を敷き詰めたようになっていました。前回の投稿はモミジの落ち葉の赤い絨毯でしたが、今度は黄色の絨毯です。
落ち葉の中を走ったり 木に登ったり 木の根元の割れ目を覗き込んだり・・と とても嬉しそうでした！

　青葉区の「美しが丘西よもぎひだまり公園」での撮影です。一本だけあったモミジの木、大半の葉を落とし 辺りは赤い絨毯を敷いたようになっていました。そこに腹ばいになり猫目線で向き合いました。手前にモミジの葉、背景にも色付いた葉を入れての撮影です。得意の木登り姿も撮影、紅い残りモミジ葉をバックにご満悦の様子でした。

　さつきを三浦海岸のビーチに連れていきました。初めて歩く砂浜。・・その感触を確かめながら ゆっくりと歩を進めます。いつもだったらすぐに走り出すところですが、ちょっと勝手が違いました。いつも二人で見る根岸湾とは違って 広大な海が目前に広がっています。晩秋の海岸。・・「誰もいない海」とはいきませんが、釣り人が点在する静かな浜辺で 夕陽を受けながら撮影を楽しみました。

　再び 横浜イングリッシュガーデンへ。
一つの枝にいろんな色の花やツボミを付けた何とも賑やかなバラを見つけました。隣りどうしの異なる枝のバラの花が交じり合っているのかとも思いそっとひっくり返してみましたが、やはり全部が同じ枝に咲いていました。咲き進むにしたがい花の色が変化する品種のようです。このままラッピングしたら素敵なブーケになりそうです。
その後どうなったか気になり 数日後に確認に行ったところ、殆どの花がピンク色になっていました。（一つだけ淡いオレンジ色。）

　最近、さつきは 芝生や田圃・畑などの草むらの中で遊ぶのがお気に入りの様子。蝶やバッタや枯れ葉など動く物には何でも興味を示しひとりで走り回っています。今日の画像は、秋の陽射しと秋色の雑草の中のさつきです。

　久々の投稿です。ニャンの写真が続きましたので、今回は花の写真ををアップします。横浜イングリッシュガーデンの秋バラです。
「秋薔薇」と書いて「あきそうび」と読み、俳句の10月の季語らしいです。秋の薔薇は春咲きのものに比べ派手さは少なく小ぶりですが、色に深みがあり花も長持ちします。
見頃のピークは過ぎ 傷んだ花も多かったのですが、元気に咲いているものを選んで写してきました。

　さつきを写した鶴見線・扇町駅の“本家本元”の駅ニャンたちです。やはり、“にわか役者”とは違って駅守猫っぷりが板に付いているというか、風景の一部として溶け込んでいます。電車が来ようが人が通ろうがカメラを向けようが、全くのマイペースです。伸びた雑草も このマッタリとした雰囲気に実によく似合います。もしかしたら、この雑草は ニャンたちのために残しているのかなと ふと感じました。

　またまた さつきの写真です。
ＪＲ鶴見線の終点・扇町駅に連れて行き撮影してきました。ここも無人駅ですが “猫の駅”として有名で 複数のニャンが 所謂“地域猫”としてボランティアさんの保護のもと気ままに暮らしています。
今回は、折り返しの電車の到着に合わせて 簡易自動改札機の上で乗降客のお迎え・お見送りをさせてみました。
人々が機器にカードをかざして横を通り過ぎて行きましたが、いつもの様におとなしくしていました。もともと「駅守猫」たちが多くいる場所ですから、猫が乗っていても誰も違和感を感じなかったようです。皆さんの目には 単なる猫好き・電車好き・写真好きのオッチャンが駅ネコを撮影している風にしか映っていなかったのでしょう！

　ニャンの写真が続いたので、今日は風景写真を投稿します。いつもの根岸湾で梅雨明け前に写したヨットハーバーです。雨上りの夕空に薄っすらと虹が架かっていました。
このところ猛暑続きで雨が恋しいですね。一昨日雷雨があり一時涼しい夜になりましたが、また少し暑さが戻ってしまいました。でも、何となく秋めいて来ましたから もう少しの辛抱です。

田舎生まれ・田舎育ちの僕は、毎日外に出て自然の中でお日さまや草木の匂いをかぎ フィトンチッドをいっぱい吸い込んで・・のライフスタイルが身体に浸みついています。コロナ禍で「不要不急の外出は控えて！」と言われても、僕にとっては健全に生きて行くために必要不可欠なことなのです。部屋の中でじっとしているなんて耐えられません。休憩時間には 当てが無くてもとにかく外に出てしまいます。そんな外出の良き相棒が愛猫・さつきなのです。さつきも外が大好き！ 好奇心旺盛なお転婆娘も緑の中でイキイキとしています。小鳥の囀りや蝉の鳴き声も良いＢＧＭになります。
前回の画像と日時が前後しますが、よく行くイングリッシュガーデンでのカットをアップします。草木生い茂る中に置かれたラウンドベンチが気に入ったようです。

「さつき」の初めてのお出かけから半月が経ちます。その後も、時々休み時間に外に連れ出し 公園のベンチで遊ばせたり木登りをさせたりして自然に触れさせています。昨日は、マリンの近くの根岸湾に海を見せに行ってきました。船の係留ロープを掛けるビットの上で海をバックに撮影しました。目の前の道路を大型トラックが行き交う中でも物怖じせず、立派にモデルを務めました。

「愛猫・さつき」も順調に育ち 生後７０日余りとなりました。ワクチン接種も済ませ 昨日初めての外出をしました。まだ長時間・長距離は無理なので、山手のイタリア山庭園まで出かけました。新型コロナの影響か休日にもかかわらず人影も疎らだったので、怖がらずに撮影にも応じてくれました。園内に２つある西洋館の内 ブラフ１８番館の前で記念撮影しました。

　紫陽花の季節、色とりどりの紫陽花たち。その種類は今や数百種類、次々と新品種も誕生しています。
艶やかな西洋紫陽花も素敵ですが、僕は素朴なヤマアジサイが好きです。中でも、清楚な白い花に心惹かれます。周囲の装飾花も中央の両性花も白一色。清らかな姿かたちと色で媚びない潔さに魅了されます。

先日、母猫とはぐれてしまった乳飲み子を保護しました。三毛の女の子です。動物愛護センターにお願いすることも考えましたが、まだ目も開かない生まれたての赤ちゃんをお任せするのもご迷惑かと思い 当院でしばらく面倒をみて離乳・ワクチン接種を済ませた段階で里親さんを探すことにしました。
3～４時間ごとに哺乳瓶でミルクを与え母親に代わり排泄口を刺激してオシッコ・ウンチを出させます。
こうして子育てに奮闘する日々。やがて目が開き可愛さは100倍に！ ・・この愛らしさにすっかりヤラレてしまい 結局マリンで飼うことに決めました。
さあ！責任重大です。最期まで面倒をみないといけません。あと15年以上（ひょっとしたら20年？）頑張らねば！ 後期高齢者になってもボケたり要介護者になったりするわけには行きませんネ！
この子は、今までの保護猫のようなケージ飼いではなく積極的に外にも連れ出し、人見知りしないで皆に可愛がってもらえる(犬みたいな)猫に育てたいと思っています。
さて、思惑通りに行くかどうか・・・！！

「新型コロナ」対策で 今年の大型連休は“ゴールデンウィーク”ならぬ“ステイホームウィーク”となってしまいました。生活必需品の買い出しや人の集まらない場所での運動などは可とのことなので、人気のない場所を探して車でうろついています。室内にこもってばかりだと、ストレスで免疫力も低下してしまいますから。 車の中なら感染（移す方も移される方も）のリスクも無いので、外の景色を見ながら軽く流し 昼食も車中でラジオを聴きながら弁当を頬張ります。
今日の写真は、鶴見線・浅野駅を根城にしているニャン（地域猫）です。もともと朝夕の通勤時間帯を除いては乗降客の少ない無人駅ですが、この日は たまにやってくる電車の乗降客は皆無でした。
ニャンたち、イイ子にして“Stay Home”していました！